おにぎり専門店の セルフオーダーシステム開発
飲食店向けに、タブレットで注文できるセルフオーダーシステムを開発しました。

プロジェクト概要
- 業種
- 飲食
- クライアント
- おにぎり専門店
- 用途
- 業務
- 担当範囲
- フルスタック開発・商品管理CMS連携・注文票印刷連携
- 技術
- Next.js / Supabase / microCMS / StarWebPRNT
- 予算感
- ¥1,200,000 - ¥1,500,000
- 関連するサービス
- Webアプリ開発・PWA対応業務システム開発・受託開発
おにぎり専門店の店頭で、来店客がタブレットから商品を選んで注文できるセルフオーダーシステムです。
私たちは、セットメニューの組み合わせ選択から、商品情報の管理、厨房への注文票の自動印刷までを実装しました。
課題
ピークタイムには注文の受け付けにスタッフの手が取られ、料理の提供やほかの接客業務に支障が出ていました。
口頭で受けた注文を記録する運用では、聞き間違いや記載ミスも起きていました。
セットメニューは、おにぎりやおかずの組み合わせが多く、注文内容の確認にも時間がかかっていました。
来店客が選んだ内容を正確に受け付け、厨房へ伝えられる仕組みが必要でした。
アプローチ
1. 来店客が自分で注文できるようにする
タブレットで商品を選択するセルフオーダー方式を導入しました。
来店客が画面上で注文を進められるようにし、スタッフが注文の聞き取りにかける時間を減らす構成にしました。
複数台のタブレットから同時に注文できるようにし、混雑時にも並行して注文を受け付けられるようにしました。
2. セットメニューの組み合わせを選びやすくする
おにぎりやおかずを写真で確認しながら選択できる画面を実装しました。
セットの内容を順番に選ぶ流れにすることで、組み合わせの多いメニューでも注文を進めやすくしました。
選択した内容を注文データとして扱い、口頭での聞き取りや転記に伴う間違いを減らす仕組みにしました。

3. 商品の更新と厨房への注文伝達をつなぐ
商品情報はCMSで管理し、季節メニューや価格の変更を管理画面から反映できるようにしました。
注文確定時には、厨房のプリンターから注文票を自動で出力します。
スタッフが注文内容を手書きしたり、厨房へ伝え直したりする作業を減らしました。
商品の売り切れ状態も、アプリ内のスタッフ向け管理画面から変更できるようにしました。
商品ごとの販売状況を確認し、「売り切れにする」ボタンで切り替えられるため、営業中の売り切れ対応もアプリ内で完結します。

4. 過去の注文を期間ごとに確認できるようにする
スタッフ向けの管理画面に、過去の注文履歴を確認できる機能を実装しました。
期間を指定すると、注文番号、金額、注文日時を一覧で確認でき、過去に受け付けた注文をさかのぼって確認できます。

技術的特長とシステム構成
タブレットの注文画面と注文データの連携
注文画面はNext.js App Routerで構築し、注文データの管理にはSupabaseを使用しました。
来店客が選択した商品やセットの組み合わせを保存し、店舗側で注文内容を確認できる構成にしました。
microCMSによる商品情報の管理
商品情報の管理にはmicroCMSを採用しました。
メニューや価格を管理画面から変更できるようにし、日々の運用で発生する商品情報の更新に対応しました。
StarWebPRNTによる注文票の自動印刷
厨房への注文伝達にはStarWebPRNTを使用しました。
注文確定と同時に注文票を出力し、タブレットで受け付けた内容を厨房の作業につなげました。
成果
本システムにより、従来の飲食店が抱える「人手不足」「注文ミス」「業務効率」の三大課題を技術力で解決しました。特にセットメニューのカスタマイズ機能は、複雑な組み合わせ注文を視覚的に分かりやすく整理し、顧客体験の向上と業務効率化を両立しました。
今後は他業態への展開や、在庫連携機能の追加により、さらなる店舗運営の最適化を目指します。

